私たちのリフォームの特徴は、
『リフォームと同時にその空間に一番合った家具を揃えられる』ことです。
せっかくリフォームしたのに、間取りが出来上がってから
「さあ、どんな家具を置こう?」
ではリフォームの価値がありません。
ちなみに海外では「この家具がマッチできるように」とリフォームすることもよくあります。
つまり家具に家を合わせていくのです。
そこまで極端でなくても、お部屋は家具が入って初めて絵になるもの。だったら家具も同時にデザインする必要があるのです。
お写真は和室のリフォーム。
リフォームとしては垂れ壁(フスマの上の壁)撤去等それほど目立ったことはしていませんが、家具が入ったことでグッとお部屋が締まりました。
天井の仕切りをなくし、光を取り入れ、和室すぎない空間を目指しました。
こんな和室だったら、常にフスマは開けておき、しっかりリビングの一部になってくれます。
そしてこの迫力満点のTV台。
最初からこのTV台を設計していたので、後付け感がまったくありません。
1枚物の天板はクレーン車で窓から搬入したもの。
実物は写真よりもさらに迫力満点です!