先日安藤忠雄氏の講演会に行ってきました。
安藤氏は、世界を舞台に活躍する建築家であり、東大の名誉教授でもある方。
どんなお話が聞けるのか、ワクワクしながら参加させていただきました。
講演会のテーマは「価値を創る」。
内容を要約すると
安藤氏の考える建築という仕事は、
その土地がたとえ荒れ果てた土地であっても、
そこに建物を築くことでその土地(周辺も含めて)の価値を創り出すことができる仕事である。
仕事というものは自ら創り出さなければいけない。
というもの(メッセージ)でした。
聞き終わった私は、
「自分達のやっている仕事、特に家具の修理・再生という分野は、まさに価値を創る仕事である!」
と改めて自信を持ちました。
講演会の帰りに、安藤忠雄事務所の人たちとお茶したのですが、
彼等も非常に富士の仕事に興味を持ってくれたみたいで、
逆にいろいろ質問されました。
自分達の仕事に今以上に誇りを持って、
これからも創意工夫を重ねていきたいと思います!