昔は細かくお部屋を分けるのが主流でしたが、
現在の家づくりは、なるべく間取を大きく取ることが主流。
今でこそリビングダイニングという言葉は一般的ですが、
昔は食卓と応接は分かれていることが一般的でした。
もちろんこれはライフスタイルの変化によるものなのですが、
間取りが大きい=壁がない
訳で、家具が置けなくて困っているお客様って実はものすごく多いのです。
大型化したテレビ(テレビ台)や、今や生活の必需品となったソファは、壁が無いと特に置き場所に困る代表格。
3Dのイラストは、現在お話させていただいているお客様のもの。
マンションご契約時にオプションで和室→リビングに組み込んだのは良いものの、さてどこにソファやテレビを置こうか悩まれていました。
私たちからのご提案は、
「間仕切りを兼ねたテレビ台を作り、その裏側にはデスクスペースを作る」というもの。
まだデザイン段階なのですが、完成したら色々応用が出来そうなアイデアだと思います。
完成写真はまたお披露目します。
また別の写真3枚は、別のお客様のもの。
ソファを作らせていただいたのですが、壁の使い方がよく考えられていたのでパシャリ。
このアイデアもこれから多用する予感がします。