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来年度もよろしくお願いいたします

最後までバタバタでしたが、本日スタッフ全員元気で本年度の仕事納めとなりました。

おかげさまで12月度は、修理部門で設立来の売上記録を更新することができました!

ご愛顧いただきましたお客様皆様に感謝すると共に、
本当によく頑張ってくれたスタッフ全員にも心から感謝しております。

来年度もスタッフ一同、信念を持って精進して参ります。


何卒よろしくお願い申し上げます。

ちびっこインタビュアー

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先週の中学生に引き続き、今週は小学生がやってきました。

地元の小学校(わが母校!)の授業の一環で、校区内のお店を回るのです。

昨年から参加させていただき、今年で2年目。

ちびっこインタビュアーからの鋭い質問に、タジタジになりながらふと店の外を見ると大変なことに!

今年は回ってくる人数が多くなったみたいです。


いやー
今年も楽しかった!

トライやるウィーク

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「トライやるウィーク」とは・・・

兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験。(By ウィキペディア)


この活動には、平成16年から協力させていただいていますので今年でちょうど10年目になります。

今年は女の子も参加!

みんな本当に一生懸命働いてくれて、今年もスタッフ全員たくさんんのパワーをもらいました。
ありがとうございました。


椅子張り体験では、家から自分の椅子の座面を持ってきてもらい、自分の手で張替えしてもらいました。

愛着がわいて、大事に使ってくれることを願います。


また来年が待ち遠しいです。

ご冥福をお祈りいたします

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去る9月25日に、弊社の創業者であり、私の祖父でもあります森下安次が逝去いたしました。

享年93歳の大往生でした。


あまり個人的なことは書かないようにしているこの欄ですが、弊社の創始者について少しだけ書かせていただきます。


元々森下家の祖先は、和歌山県にある「背の山」という場所で庄屋をしておりました。

※余談ですがこの「背の山」は、「妹山(いもやま)」と紀ノ川を挟んで対しており、「妹山背山(いもやませやま)」として万葉集では富士山に次いで詠われている山、という由緒ある土地なのだそうです。


そんな風光明媚な、歴史の深い土地で生まれ育った祖父は、庄屋の出身にも関わらず、畑を耕すことよりも商売が大好きな人でした。


田舎にいながら、これからは洋服の時代だと感じるや、実家を離れて、当時活気で溢れていた町に出て洋服店をOPEN。
持ち前の勢いで、次々と学校からの指定契約も取り付け、商売はすこぶる順調だったそうです。

しかし飽きっぽいのも祖父の性格。

家族に洋服店を任せ、次にハンガー製造販売(東洋ハンガー株式会社)を興します。
(これが現在の富士の祖となったので、富士ではここを創業の元年としております)

木製のハンガーを作りながら、また飽きてきたのでしょう。
次に「家具の時代」を感じた祖父はハンガー製造の機械を活かし、昭和40年に家具の製造販売会社として「株式会社富士」を興します。

祖父の時代感に間違いはありませんでした。
元々一般の家庭はちゃぶ台以外の家具なんてほとんど持っていないわけですから、乾いた土地が水を吸い込むごとく、飛ぶように売れたわけです。


2代目である私の父にバトンを譲った後も、
山を開墾し、川の流れを整備し、滝を作り、広大な土地で「そうめん流し」や宿泊施設を作ったり、
圧巻だったのは80歳を過ぎてから土地を購入したかと思うと、建物を建ててテナントを募集したりと、全く衰えることなく、商売大好きなじいちゃんでした。


そんな祖父ですが、晩年はすっかり丸くなり、いつも家族の心配ばかりしておりました。


脳梗塞で2ヶ月前に倒れた当日も、家族で2泊3日で温泉旅行に行く予定で、タクシーが来るまで大好きな酒を飲んでいたそうです。

だから、祖父は今ごろ温泉でのんびりお湯につかっていることでしょう。


祖父が興し、父が大きくした会社を引き継いだ私の役割は、
これから100年200年と続いていくような会社の礎を築くことだと思っています。


地域や社会から必要とされる会社を、全員の力を合わせて築いていこうと思います。

オリジナル革

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オリジナルで色々な革を作ってみました。

アンティーク仕上げのグリーンやレッド、ヌメの他とりあえず8色を作ってみました。

金額的には今までのものと変わりません。本革のバリエーションがぐっと増えました。

今のところは西宮本部にしかサンプルを置いていませんが、とってもいい感じに仕上がっていますので、お近くの方はぜひ実物に触れてみてください。

ちびっこ記者に囲まれて

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先月の中学生の『職業体験』に引き続き、
本日は地元の小学生による『会社訪問』。

学校からお話があり、もちろん快く引き受けさせていただいたのですが、ちびっこ記者たちからの、
「椅子はいくつお店にありますか?」
「テーブルは1年間にどのくらい作りますか?」
「どんな食器棚が良く売れますか?」
「うれしい時はどんな時ですか?」
「おじさん何歳?」
等々のするどい質問攻めに、タジタジな私。

終わったと思ったら、すぐに次のグループが。

工房内やショールームもひととおり見学してもらって、最後は店内で写生大会!(笑)


いやー、楽しい時間でした!

頑張れ! 未来の職人たち

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兵庫県には、「トライやるウィーク」という活動があります。

ウィキペディアによると、
トライやる・ウィークは、兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験である。
とのこと。


私たちは、平成16年から協力させていただいていますので今年で9年目になります。

要は約1週間、中学生が会社に来て、仕事のお手伝いをしてくれるんです。


この活動は本当に素晴しい!


何より一生懸命やっている姿を見ているだけで、会社全体がほのぼのしてきます。


彼等と一緒にいられるのもあと1日。


ビシビシ働いてもらうぞー!(笑)

うれしいお手紙

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先日お部屋のドアを製作(ドアもお作りします!)したお客様からとってもうれしいお手紙を頂戴いたしました。


お手紙の主は、実は小学生の女の子。
(ちなみにお会計はもちろんご両親でございます)


玄関を明るくするために、お嬢さまの部屋のドアを、
「ガラス入りの明るいドアに」
とのご依頼だったのですが、
非常に好みがはっきりしたお嬢さまで、
色決めにご来店いただいた際も、店内にディスプレイしているアンティークの小物を指差して
「こんな感じ」
と即決。

はめ込むガラスやドアノブも彼女がインターネットで探したものを使わせていただきました。


取り付けにお伺いした時、彼女はちょうど学校の時間だったので、反応を見られずに残念だな~と思っていたら、後日こんなに素敵なお手紙が。


さっそく職人たちで回し読み。

特に“作った人(左)”と“塗った人(右)”にとっては、一番うれしい瞬間でございました。

看板屋さん

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看板だって作ります。

基本的には、自分達のことは、なるべく自分達で行います。

その方が、お店にも愛着がわきます。

ショールームの内装から、倉庫の棚までほとんど手作りです。


で、先日から店頭で新座COBO用の看板や、本館の看板の書き換え作業をしていたら、
「おたく看板もできるの?うちのお店もやって」
とご依頼が。。。

看板はお金を頂くようなレベルではないので、丁重にお断りいたしましたが、外から見て
「何でもやってくれそう」
と思っていただけたのであれば、非常にうれしいことです。

最終的には何でもできるプロ集団になりたいので。


弊社にお越しの際は、新しいこの看板が目印となります。
ご来店お待ちしております。

COBO東京新工場

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今まで東京でお受けする修理は、吉祥寺店に併設した工房で行ってきましたが、
とにかく狭く、ソファひとつ張替えるのもひと苦労でした。

そこでこの度吉祥寺店から車で40分の場所に、倉庫兼工房を新設いたします。

“大は小を兼ねる”・・・にしても、大きすぎるこのスペース!

果たしてこれだけのスペースを、活用しきれるのでしょうか!?


吉祥寺店は工房スペースが無くなる分、展示家具を増やしますので、そちらもお楽しみに!