先日(3月5日)にブログで書かせていただいた、『幅6.5メートルの大迫力家具』のお家に後日他の用事で伺いました。
納品してから1ヶ月以上経っているのですが、どうですか!この綺麗さ!
納品したときよりも、全然良くなっています!
お客様のモノたちが入って、家具が輝きを増しました。
これってとても大切なことで、あまり家具が主張しすぎると、肝心のお客様の持つ雰囲気を消してしまう。
家具が目立つのではなく、その家具を使い込むことによってその人の個性を引き立たせるようなものづくり。
とても難しいバランスなのですが、私たちが常に気をつけていることです。
リフォーム雑誌やテレビなんかで、よくリフォーム直後の映像が流れますが、大切なのは時間が経ってからではないでしょうか。
リフォームして綺麗になった家を1年後のぞいて見たら前よりひどい状態になっていた、ということは結構あります。
そうならない秘訣は、”すこし大きめに”。
モノの量は必ず増えます。
それを見越して少し余裕をもってお作りする。
また、このような『その後』をお伝えできればなあ、と思っております!
ちなみにオープンな収納は、すべての場所にモノをギッチリ入れないようにすると綺麗に見せられます。
横一列や、ナナメなど。
ディスプレイを綺麗にしているお店に行かれたらぜひチェックしてみてください。