久しぶりに修理のお話です。
(おかげさまで現在たくさんの修理のご依頼を頂いております。
少しずつ「壊れたら直して使う」文化が根付いてきていることが実感できます!)
ちょっと変わった修理のお話です。
神戸の結婚式場からのご依頼で、
”擦り切れてしまった部分を直してもらいたい”
というもの。
でも同じものが他にもあるので、できれば全体ではなく部分的に直して欲しいというご依頼。
同じ布が手に入ればまだましなのですが、今回はそれが出来ない。
そこでなるべく近い布探しからまず始めなければいけません。
結構難題したが。。。
どうですか???
よーく見ると、向かって左の1ブロック、右の2ブロックの部分の布柄が違っているのがわかりますが。。。
でもおそらく何も知らなかったら、まず気づく方はいないはず。
どんな難題でも、チャレンジすることが大切ですね。