昨年末に本館を『リフォーム館』としてリニューアルオープンいたしました。
リフォームに特化したショールームは日本ではかなりめずらしい存在です。
そのショールームの内容を、かいつまんでお伝えしていきたいと思います。
第一弾は『子供部屋』
リフォームフロアは大きく2世代に分けて展示しています。
そのひとつ、『子育て世代のためのリフォーム』での一番の目玉がこの子供部屋。
実はこの展示には、
『6.8畳の広さで、男の子と女の子の2部屋をつくってみました』
という副題が付いています。
文章の通り、6.8畳ひと部屋あれば、子供部屋が2つ作れてしまう、そんな魔法みたいなアイデアを体感してもらえる場所なのです。
それには2つのポイントがあります。
ひとつは、上下互い違いになった、間仕切りを兼ねたベッド。
そしてもうひとつは、家具の配置を考えて作った建具(ドア)位置です。
先日ホテルのお部屋づくりの合理性について少し触れましたが、
↓↓↓
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=202
本当は私たちが住む家こそ、スペース効率を最大限に考えた間取り作りが必要なのではないでしょうか。
多くの方は、
「子供部屋には6畳必要」
「この家はリビングが12畳もある」
など広さにばかり目を向けます。
でも
「6畳あるが、ドアやクローゼットが邪魔をして、デスクやベッドが思うように置けない部屋」と、
「4畳しかないが、きっちりベッドとデスクと本棚と洋服収納がある部屋」とどちらが使い勝手が良いでしょうか?
リフォーム館では後者を実際に体感していただけます。
この他にも“くらしのアイデア”が満載なショールームとなっています。
ぜひぜひご来店の上、体感してみてください!