またまた大迫力のテーブルを納品してきました。
W2500xD1700(天板55ミリ)という、すごい座卓です。
今回の天板は、”ブックマッチ”といって、
木材を厚く切ったものを半分に割って、
左右対称に、
本を開くようにしたもの。
こういうことができる木材は年々減ってきており、
今回の天板は、本当に秘蔵の原木でした。
※ちなみに前回ご紹介したダイニングテーブルはタモ材(英:アッシュ バットなんかにも使われます)でしたが、今回のものはナラ材(英:オーク ウイスキーやワインの樽に使われます)です。
工場で作っているときは、
「大きすぎるんじゃないか?」
と心配していましたが、大きな和室の中に入るとジャストサイズ。
これからも末永く使われていくことを祈りつつ。