前回に引き続き、『原木の活用法』の第2弾です。
『一枚板』を売りにしているところはとても多くあります。
でもほとんどは、『テーブル』、『座卓』、『カウンター』等いわゆる『天板』としての使い方しかありません。
で、写真はショールームにある『一枚板の床』。
無垢のフローリングはよくありますが、一枚板の床はものすごい迫力です!
この床ですが、実はショールームの設計段階にはありませんでした。
床を貼っている最中、無造作に床に置かれた板を見ていて「これいい!」ってことになり、突如思いつきでやってしまいました。
「一枚板を床になんてモッタイナイ・・・」とも思いましたが、
せっかく旭川工場のおかげで安く原木を提供できるのだから、と贅沢に使ってしまいました。
思い切ってやってみたら、これが実に良いんです。
廊下って必ず通る訳で、そのたびにあたたかさを感じてもらえる。
みなさん「贅沢ねー」と通るわけで、その度に「贅沢している」気分が味わえるんです。
まだ、実際にリフォームで「原木の廊下」はやったことがありませんが、いろいろな応用ができそうです!