『家具修理.com手帖』を作りました。
今までにお受けした修理の価格や写真をまとめたもので、ページをめくるだけでも結構おもしろいものになっています。
お得意様には先日ご郵送いたしましたので、お手元に届いていることと思います。
お持ちでない方も、ご来店いただいたお客様には無料でお渡ししておりますので、ぜひお手にとってご覧下さいませ!
『家具修理.com手帖』を作りました。
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毒を分析する - パテックフィリップ ワールドタイム ウィズ フィリグリーエナメル
1930年代、ルイ・コティエがワールドタイム表示機構を発明し、パテック・フィリップがこれを登録、特許を取得した。 その後、1999年にワールドタイマーをさらに最適化し、ムーブメントの精度に影響を与えることなく、タイムゾーン調整時にワンプッシュですべての表示を変更できるようにしました。 ワールドタイム」は旅行者やコレクターに人気があり、特に中央の文字盤にフィリグリーエナメル模様を施したメンズモデルは有名です。 今年、パテック・フィリップはこの伝統を受け継ぎ、伝説的なクラフツマンシップとパフォーマンスを融合させた新しいワールドタイムウォッチを発表しています。 このワールドタイマーウォッチを見てみよう。 (Ref. 5231J-001)
指先で感じる世界
ワールドタイム機構とフィリグリー・エナメルを組み合わせたパテック・フィリップ・ワールドタイマーは、24のタイムゾーンの都市を結びつけ、トップブランドの時計製造技術を見事に表現しています。
新しいワールドタイマーは、美しいポリッシュ仕上げのイエローゴールド製で、直径38.5mm、厚さ10.23mmと控えめながら、華やかなビジュアルを実現しています。 手首に沿うようにわずかにカーブした翼状のラグは、着け心地を高めています。
時計の側面には、イエローゴールド製の四角いプッシュボタンがあり、12時位置または現地時間に対応する矢印に合わせます。 プッシュボタンを押すたびに、現地時間を示す時針は時計回りに1時間進み、24時間表示ダイヤルと都市名ダイヤルは反時計回りに1間隔進み、タイムゾーン変更と同じ動きをします。
反対側には、正確な時刻合わせができるように、周囲に滑り止めのテクスチャーを施したゴールド製のリュウズがあります。
カラトラバ・スタイルのケースに、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ大陸の地図を描いたフィリグリー・エナメル模様を中央に配した手彫り文字盤は、デザイン、色、深さなど細部に至るまですべて手作業で作られており、感動的なほど美しい。 中央のフィリグリー・エナメルダイヤルには、12時、3時、6時、9時にそれぞれ固定された4つのゴールドスパンコール(ブリリアント)と、12時位置に記されたタイムゾーンのローカルタイムを示すためにデザインされた中央針tskが、パテック・フィリップのワールドタイムの定番デザイン、円形の時針で描かれています。 その他の23のタイムゾーンの現地時刻は、昼夜表示付きの24時間サブダイヤルで表示されます。
サファイアガラス製ケースバック
自動巻きムーブメント「キャリバー240HU
裏蓋からはムーブメントを見ることができ、内部には239個の部品から組み立てられた自動巻きムーブメント、キャリバー240HUと22Kゴールドパールのトゥールビヨンが搭載され、最小48時間のパワーリザーブが確保されています。
まとめ:専門知識と希少なクラフトマンシップが融合して生まれたこの新しいワールドタイマーウォッチは、パテック・フィリップの熟練職人とその技、そしてスターン家の希少なクラフトマンシップへの独自のこだわりを表現しています。
先日お部屋のドアを製作(ドアもお作りします!)したお客様からとってもうれしいお手紙を頂戴いたしました。
お手紙の主は、実は小学生の女の子。
(ちなみにお会計はもちろんご両親でございます)
玄関を明るくするために、お嬢さまの部屋のドアを、
「ガラス入りの明るいドアに」
とのご依頼だったのですが、
非常に好みがはっきりしたお嬢さまで、
色決めにご来店いただいた際も、店内にディスプレイしているアンティークの小物を指差して
「こんな感じ」
と即決。
はめ込むガラスやドアノブも彼女がインターネットで探したものを使わせていただきました。
取り付けにお伺いした時、彼女はちょうど学校の時間だったので、反応を見られずに残念だな~と思っていたら、後日こんなに素敵なお手紙が。
さっそく職人たちで回し読み。
特に“作った人(左)”と“塗った人(右)”にとっては、一番うれしい瞬間でございました。
書店に行くと、「収納」に関する本がたくさん並んでいます。
テレビでも、奥様向けの「収納のウラワザ」的な特集がよく組まれていますよね。
ところで収納の極意って何だと思いますか?
ほとんどの方は、
「そりゃ、“いかに物が入るか”に決まっているじゃないか!」
とおっしゃるでしょう。
私はそうは思いません。
“簡単に仕舞うことができ、探すことなく取り出せる”
これこそ極意だと考えます。
取り出しやすく収納するために、大変な手間をかけて洋服を畳んだりすることは、忙しい主婦の方には難しいこと。
仮にマメな方でそれができたとしても、お母さんしかできなければ、結局お母さんの家事が増えてしまうことになってしまう。。。
逆に掛けるだけの収納スペースを用意しておくと、ご主人やお子様も進んでお手伝いに参加してくれます。
また仕舞いこんでしまわない、オープンな収納は、
“自分が何を持っているのか、正確に把握できる”
という大切な側面を持っています。
自分の持っているものを知っていれば、無駄な買い物をしなくてすむのです。
日本人で自分がどんな洋服を持っているか正確に把握している人はまずいないでしょう。
多すぎることももちろん原因ですが、最大の原因は収納の仕方にあるのです。
だからいくら断捨離しても、ときめかないからといってたくさん捨てても、1年後には元通りになってしまうのです。
収納リフォームで、問題を根本から改善しませんか?
ソファの張替えをお考えの際、
ぜひ同時に同じ布でのオットマン製作をご検討ください。
オットマンって本当に便利なアイテムなのです。
脚を伸ばして座ることはもちろん、
来客時には向かい合って座ることや、
トレーを置いてちょっとしたテーブル代わりにすることもできます。
日本ではソファとオットマンがセットになって売られていることはほとんどありませんが、一度使ったら手放せなくなると思います。
張替えのタイミングは、実はこんなに便利なアイテムを、お揃いの布で製作できる絶好のチャンスなんです。
もちろんオットマンのみでの製作も承りますので、
お気軽にお申し付け下さい。
看板だって作ります。
基本的には、自分達のことは、なるべく自分達で行います。
その方が、お店にも愛着がわきます。
ショールームの内装から、倉庫の棚までほとんど手作りです。
で、先日から店頭で新座COBO用の看板や、本館の看板の書き換え作業をしていたら、
「おたく看板もできるの?うちのお店もやって」
とご依頼が。。。
看板はお金を頂くようなレベルではないので、丁重にお断りいたしましたが、外から見て
「何でもやってくれそう」
と思っていただけたのであれば、非常にうれしいことです。
最終的には何でもできるプロ集団になりたいので。
弊社にお越しの際は、新しいこの看板が目印となります。
ご来店お待ちしております。
「伸びるテーブルを探しているんですけど・・・」
今までこのご要望にお答えできず悔しい思いをしてきましたが、
とうとう完成しました!
今まで色々な金物を使って製品化をチャレンジしてみましたが、
どうしても天板が反ってしまったり、
金物がすぐに悪くなってしまったり、
デザインが不恰好だったりと、半ばあきらめかけていました。
でもやっぱり
“無垢のテーブルで、エクステンションテーブルを作りたい”
というスタッフ全員の強い思いで、
ついに理想のカタチに近いものができあがりました。
構造的には、なぜ今までこれを考えつかなかったのか不思議なほど単純なもの。
ワンタッチで伸びるわけではないので、
使う際にはいちいち取り付けていただく必要があり面倒かもしれません。
でも、
テーブルを大きくして使う時=大人数で集まる時
なわけですから、ちょこっと手伝ってもらえばOK。
いたってシンプルな構造なので、メカが壊れる心配もありません。
取付や反りのことを考え、伸長板部分は無垢ではありませんが、
それでも質感はいい感じに仕上がりました。
ぜひ一度ご来店いただき、実物をご覧くださいませ。
ちなみにお手持ちのテーブルに付けてお使いになりたい方は、
伸長板のみでもお作りいたしますので、お気軽に!
“革がビローンと伸びてしまった・・・”
残念ながら、日本では
その1枚だけで体重を支えられるような分厚い革がありません。
(もし、取り扱っている業者の方がこのブログをご覧になったらぜひ連絡ください。)
でも私たちはあきらめません。
革を一旦取り外して、
裏側に帆布(ヨットの帆に使う、丈夫な布です)を合わせ、
伸びた分をカットし、
表面のヤブレを補修して再生。
元の風合いを損ねることなく、
バッチリ仕上げます。
「もうだめかな?」
とあきらめないで、
とにかく一度ご相談ください!
また新しい「婚礼タンスのリフォーム」が完成しました。
今までの例
↓↓↓
社長ブログより
~婚礼家具のリメイク~
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=173
~おばあさまの思い出と共に~
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=140
~長持ちリフォーム~
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=67
~婚礼家具の活用法~
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=61
STAFFブログより
~婚礼家具のリメイク~
http://www.kagusyuri.com/cobo-blog/diarypro/diary.cgi?no=63
今回のリメイクは、
扉を取外し、
上台部分をカットして、
パソコンデスクに大変身。
元々付いていた引き出しもしっかりと活用しています。
元は婚礼ダンスだったなんて、ぜんぜん見えません。
今回も、わざわざ福岡から西宮へお送りいただきました。
ご遠方にも関わらず、ご信頼いただき本当にありがとうございました。
生まれ変わってまたお役に立つことができれば、家具も本望だと思います。
本日1件のマンションリフォームが完成いたしました。
場所はなんと京都市!
私たちが7年前にリフォーム事業を始めてから、大小合わせて75件目にして、距離的には最も遠い現場となりました。
といっても高速で約1時間なので、関東の人から見たら決して遠い距離ではないのですが・・・
それでも決して近い距離ではない私たちに、わざわざご依頼いただきましたT様へ心より御礼申し上げます。
今回は、もちろん導線を第一に考えながら、
ホワイトアンティークをテーマにした空間へのリフォームとなりました。
このお部屋が、これからどうお客様の色に染まっていくか、とっても楽しみです。