少し前から、ありあわせの木材や布で作ったスツールを並べています。
名前を『木っ端スツール』といいます。
本当にありあわせの材料でお作りしたので、同じスツールで脚の樹種が違ったりしますが、これが逆に”かわいい!”と言われたりします。
とにかく目を引くみたいで、これ目当てで来店される方もちょくちょくいらっしゃいます。
ありあわせのもので、ちょっと楽しんでもらえれば、という思いから、6,300円という価格です。
今後子供椅子バージョンも増やす予定ですので、お楽しみに。
少し前から、ありあわせの木材や布で作ったスツールを並べています。
名前を『木っ端スツール』といいます。
本当にありあわせの材料でお作りしたので、同じスツールで脚の樹種が違ったりしますが、これが逆に”かわいい!”と言われたりします。
とにかく目を引くみたいで、これ目当てで来店される方もちょくちょくいらっしゃいます。
ありあわせのもので、ちょっと楽しんでもらえれば、という思いから、6,300円という価格です。
今後子供椅子バージョンも増やす予定ですので、お楽しみに。
寝室に、書斎の機能をプラスする。
お子様が巣立って、スペース的に余裕が生まれてくると、ご主人は書斎がムズムズと欲しくなってきます。
アメリカでは家族構成が変わったら、当たり前のように引越します。
子供が産まれたら、大きい、間取りがたくさんある家に。
子供が巣立って夫婦二人になったら、それにあった家に。
しかし日本では家は一生もの。
だから家族構成に合わせて、リフォームする必要があります。
だいたいお子様が巣立つタイミングと、
ご主人が家にいる時間が長くなるタイミングとは、
ほぼ同時であることが多いですよね。
そこで、おすすめなのが、このプランニング。
書斎としても静かで邪魔されないし、
寝室も広く取ることになるので、まるでホテルのような空間が出来上がります!
またこうすることで、夜だけしか使わなかったスペースを最大限に活用することができるようになって、非常に効率的です。
現在、こういった”リフォーム”を体感していただけるショールームを本社にて増・改築中です。
10月完成を目指しておりますのでぜひお楽しみに。
前回の続きです。
ダイニングではなくリビングルームにもパソコンスペースをよくお作りします。
一般的にはダイニングよりリビングの方が広く取られていることが多いので、よりゆったりとしたものが出来上がります。
注意することは見た目で”パソコンデスク”っぽくならないようにすることと、なるべく収納を多くお作りすること。
パソコンは本体だけでなく、プリンターをはじめ周辺機器や書類等、周りに置かなければいけないもの達がたくさんあります。
それらを見えないようにきちんと収められるように最初から設計しておけば、使い勝手が良くて、カッコイイものが出来上がりますよ。
今やパソコンは1家に1台は当たり前の時代。
携帯電話と同じで、一度使って便利さを味わってしまうと、なかなかパソコンのない生活には戻れないですよね。
でもそんな大切なパソコンが、家の中で定位置が決まらずに、邪魔もの扱いされていることもまだまだ多い。
定位置があったとしても、
インテリアとはあまりにもマッチしないスチール製だったり、
きちんと仕舞う場所は決まってはいるけれど、そこから出してくるのが面倒だったり。。。
パソコン本体ももちろんですが、プリンターも実はくせ者。
ほとんどのご家庭では、プリンターは普段仕舞っていて、使う時に出してこられます。
でもこの作業が面倒で、結局手書きでメモに写したりされる場合が実に多い。
これではなんのための機械なのかわかりません。
そこで私たちがよくご提案するのは、パソコン台機能付きのダイニイングボード。
見た目ではパソコン台っぽくないけれど、プリンターや、できれば電話機なんかも収納できてしまう、そんな家具を最近よく作らせていただいています。
いろいろなノウハウがございます。
ぜひ一度お気軽にご相談してみてください。
久しぶりに修理のお話です。
(おかげさまで現在たくさんの修理のご依頼を頂いております。
少しずつ「壊れたら直して使う」文化が根付いてきていることが実感できます!)
ちょっと変わった修理のお話です。
神戸の結婚式場からのご依頼で、
”擦り切れてしまった部分を直してもらいたい”
というもの。
でも同じものが他にもあるので、できれば全体ではなく部分的に直して欲しいというご依頼。
同じ布が手に入ればまだましなのですが、今回はそれが出来ない。
そこでなるべく近い布探しからまず始めなければいけません。
結構難題したが。。。
どうですか???
よーく見ると、向かって左の1ブロック、右の2ブロックの部分の布柄が違っているのがわかりますが。。。
でもおそらく何も知らなかったら、まず気づく方はいないはず。
どんな難題でも、チャレンジすることが大切ですね。
現在進行中のマンションリフォーム。
築30年の、阪神間に住んでいる人なら、「海の近くのあそこね」でわかるマンション郡の中の一室。
気さくで、とても仲良しのご家族で、打ち合わせ段階から非常にスムーズに進めさせていただいております。
今回のリフォームの劇的度はかなりのものです。
といっても、設計士の独りよがり的なものではなく、あくまで生活導線が主役。
桐材のフローリングも最高です!
震災による影響で2期に分けての工事となり、先日前記日程が終了したばかりですが、仕上りが今から楽しみな工事です。
前回に引き続きソファの配置についてのお話です。
お家でソファとテレビの位置関係はどうなっていますか?
ほとんどの方は向かい合わせになっているのではないでしょうか?
もちろんそれが悪いわけではありません。
その配置の方が一般的です。
でも、ソファの役割はテレビを見るためだけでしょうか?
お昼寝したり、読書したり、お茶やお酒を楽しむことも多いはず。
私はテレビに対して垂直にソファを置くご提案をよくします。
そうすることのメリットは、
・お部屋が綺麗に(広く)見える。
・来客の際も、向かいに座ってお話しすることができる。
・何よりリビングが、『テレビ中心!』に見えない
ことです。
「でもテレビが見づらいのでは?」と思われることでしょう。
きちんと座って見る場合はその通りです。
でもソファってきちんと座るひとの方が実は少ないんです。
ソファに寝転んでテレビを見てみてください。
実はこの方がテレビを見やすかったりします。
ぜひご自宅に当てはめて、一度お考え下さいませ。
ソファはどのように置かれていますか?
お客様がよく悩まれるポイントのひとつがソファの配置(向き)。
私は昔からよく、写真のように窓を背にした配置をお勧めします。
最近は、それほど嫌悪感を示されないことも多くなってきましたが
(たぶんモデルルームでもこういった配置にしていることが増えてきたからだと思います)、
昔は、
「なぜ窓に背を向けるの?」
「せっかくの眺望が・・・」
「出入り口をふさぐなんて」
と一笑に付されることもしばしばでした。
でもよく考えてみてください。
実際にソファに座った状態で、眺望が望めますか?
特にマンションでは、壁が邪魔をして、空しか見えないことがほとんどです。
さらに洗濯物や室外機など、どちらかというとじっと見つめていたくないものが目に入ることの方が多い。
ベランダへの出入りのために、ダイニング側が開いているのであれば、ぜひこの置き方をお勧めします。
窓に背を向けて配置する最大のメリットは、
『お部屋に入った時にソファがこちらを向いて出迎えてくれる』
ことと、
『お部屋が広く見えること』。
ソファの横にはサイドテーブル、そしてその上にテーブルランプやお花を置かれると、本当に綺麗な空間が出来上がりますよ。
押入れをもてあましてませんか?
押入れの最大の難点は奥行きの深さ。
平均80~90センチくらいでしょうか。
もともと布団を入れるためのサイズなのですが、ベッドの生活をしている方にとっては必要以上に大きいものです。
もちろん、世の中に溢れている便利グッズを使って、ビッシリと隙間なく詰め込んでいる方も多いと思います。
でもその押入れは本当に使いやすいですか?
奥様以外の人でも、どこに何があるかわかりますか?
収納で大切なのは「押し込むこと」ではなくて、「使いやすい収納を作ること」だと私たちは考えます。
奥行きが大きすぎる押入れでは、奥に棚を作り、さらに手前には洋服を掛けられるようにすれば、とっても使いやすい収納が出来上がりますよ。
富士には収納のプロである「収納コーディネーター」が常駐していますのでぜひお気軽にご相談下さい。
先日お伝えした、間仕切りベッド。
先日本棚部分を追加して、完成形となりました。
お客様にはベッドのことはもちろん、リフォーム全体のこともすごくお喜びいただき、
「すべて気に入っています」
とお褒めのお言葉をいただきました。
何よりうれしい光景だったのは、本棚の取り付け中、いつも元気いっぱいのお子様が、デスクに向かって一生懸命お勉強(お絵かき?)されていた姿。
その空間をつくりだすお手伝いができたんだなあ、という実感がこみ上げてきました。
出来上がった本棚は、さっそくおもちゃスペースになりましたが(笑)、少しずつ本も増えていったらいいな、と願っております。