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創業50周年記念BAZAAR

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世界最古の会社は日本にあり、1400年という歴史があるそうです。

これを筆頭に、日本には創業100年以上の会社が数多く存在します。

私は「家具の富士」もその一員にしたい。

経営とは、
いかに継続して存続するか、
逆に言うと存続できるためにいかに努力し、創意工夫するか、です。

日本古来の経営です。


違った経営の方法もあります。
利益を上げることを最優先に考え、株主に還元する。
いざという時のために、つねに企業価値を高めておく。
短期間でも利益が上がればそれでよしとする。


現在の日本の多くの会社は後者なのではないでしょうか。


が、しかし、私は前者でいたいと思います。


どんな時も地に足を付けて、踏ん張る。
バブルが再び訪れたとしても、しっかりと10、20年後を考えた行動を取る。

そのようにありたいと思います。


さて、明日10/15(金)~24(日)まで『50周年記念BAZAAR』を開催いたします。

もともと木製ハンガー製造から始まり今年50年を迎えることができました。

まずはこれから50年、創業100年を目指して頑張ります。

すごい撥水!!

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ものすごい技術を発見しました!

京都発の、もともとは高級呉服用に開発された特殊技術。

これが本当にすごいんです。

百聞は一見にしかず、一度ご覧下さい
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=Qe0rEevvLY4


普通の撥水ではここまではいきまん。

しかも、風合いが全く変わらず、持続期間も長い、といいことずくめなのです。


今まで、「布は汚れるから・・・」と敬遠されていた方も、これなら安心です。

ソファ製作や張替えの幅がぐっと広がりました。


ご来店いただければ、弊社スタッフが実演いたします。

お気軽にお申し付け下さい。

奥様のパソコンスペースを作る

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”リビングでパソコンできるようにしたい。”

今やパソコンはどのご家庭にも必需品。

スペース的に余裕があって、書斎が作れればベストなんですが、そんなご家庭は多くありません。

大抵はパソコンラックがリビングルームに鎮座していることがほとんどですよね。

でもパソコン周りって、紙や本が散乱して、どうしてもゴチャゴチャきたなくなってしまいます。


以前にも「リビングにパソコンデスクを」というご提案を書かせていただきましたが、
↓↓↓
http://www.fuji21.co.jp/blog/diary.cgi?no=13

今回はちょっと視点を変えたお話です。


パソコンデスクって、一般的に売られている物は、ちょっとこじゃれたデスクの形をしたものがほとんど。

あくまで”机”。

脚を入れるスペースがあって、その横に引き出しやプリンターを入れる箱がくっついている感じ。

でも書き物をほとんどするわけではないわけで、要はひざが入るスペースがあればパソコンデスクになるのです。

言葉でわかりづらいので、写真を見ていただければ一目瞭然。

いかにも”机”ではなく、一見”サイドボード”っぽい方がカッコイイと思われませんか?

しかもこの方が収納力はグンと上がるし、ネックとなるプリンターなんかもしっかり収納できてしまうのです!


この他にも色々なアイデアがいっぱいあります。


ぜひお気軽にご相談下さい!

収納不足を解消する①

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「収納が足りない」

おそらく日本人の一番の悩みどころ。

家具の富士では、全店に「収納コーディネーター」を配置して、様々なご提案を行っています。

そのご提案の中のひとつが、壁を有効利用した『タナカベ』です。

富士オリジナル『タナカベ』の特徴は、

①ピッタリサイズ
1本ずつお作りしているから、お部屋に合わせて家具が作れます。

②浅~い奥行きが可能
奥行き15センチの浅い棚だって作れる。これなら廊下の余ったスペースだって本棚に活用できる。
(普通は自立できるように、ある程度奥行きが必要なのですが、専門の職人が取り付けするので大丈夫なのです)

③木のやさしい質感
プリント合板でなく、突き板仕様だから、通販のものとは全く違った質感。
また、プリントじゃないので、上から好きな色にペンキで色づけも可能。
今流行の『ブロカント』仕様にもできます。

④色だって自由自在
「こんな色にして」といってもらえれば、その都度調色いたします。


本棚はもちろん、扉や抽斗を取り付けることでリビングボードや洗面台(!)を作ることだってできちゃいます。


気になるお値段ですが、板で構成されている分通常よりお安くなっております!

夢を語れるということ

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先日飛騨高山の木馬舎(こまや)さんの工場を訪ねました。

ここは僕の中でとても数少なく貴重な、「家具業界で出会った、刺激しあえる友人(将さん)」が新たに開いた工場です。

おそらく1年中で一番忙しい時期に突然(!)大勢で訪れたにも関わらず、とーっても快く案内してくれました。(本当にゴメンナサイ)

将さんは家具づくりを日本やデンマークで勉強し、これから大きく羽ばたいていく、まさにそんなタイミングです。

まずは新設した工場の中に自分の作品の展示場を作り、そこへのアプローチにナラやクルミの樹を植え、
「この木から出来上がっていくモノガタリを体感してもらいたいんですよねー」
「そしてロケーションを利用して露天風呂を作って、将来的には敷地内に学校を併設して・・・・」
と忙しいはずの将さんはずーっと夢を語り続けるのです。

いつものことなのですが、これってすごいことだと思います!
出合ったときからぜんぜん変わってません。

世間一般的には超不況業種と言われる家具業界(とっても狭い世界ですが・・・)の中で、夢を語れる人間は本当に数えるほどしかいません。


かく言う私も、最近目の前の忙しさにとらわれて、大きな夢を語れていないなあ・・・と深く反省。

友人が頑張っている姿を見て、少しの嫉妬心(笑)と、大きな刺激をもらいました!

桐フローリング

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前回に引き続き、リフォーム関連のお話です。

『無垢のフローリングはいいけど、高い』とお考えではないですか?

もちろん普通のものは高い。
一般的な合板のフローリングの約2倍以上!するものもあります。


しかし、合板と変わらない金額でも無垢のフローリングを楽しむ方法があるのです。

婚礼家具等でよく使われる、「桐ダンス」で有名な、『桐』のフローリングです。

桐箪笥が高いので、桐自体も高いものと思われがちですが、素材の価格としてはそれほど高くないのです。
(非常にやわらかいため、加工に手間がかかるという理由で桐ダンスは高くなります)

桐のフローリングをお勧めする理由は安さだけではありません。

なんといってもその性質です。

夏はサラサラしていて気持ちいい。
そして冬は合板のフローリングなんて比べ物にならないほどあたたかい。
床暖房が必要ないくらい。


西宮、神戸、河内長野店に実際に張ってありますので、ぜひ体感してみてください。


本当におすすめですよ。

暑さ対策

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今さら言うのも・・・ですが、今年の夏は本当に暑かった。。。

大学生時代は起きている間は、陸より海の上にいる時間の方が長いという異常な生活を送っていたので、暑さにはめっぽう強い自信があったのですが。。。

今年の学生達はどうしているんでしょう??


さて、お家の暑さ対策って何かされていますか?

カーテンももちろん有効なのですが、暗くなってしまうという大きなデメリットがあります。

そこでお勧めなのが、『紫外線カットフィルム』。

既存の窓に取り付けるだけで、驚くほどの効果があり、盗難防止にもひと役買ってくれます。

もちろん富士にて工事承ります!

シェードだってはりかえ

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COBOではイス・ソファはもちろん、ランプのシェードの張替えも承っております。

お値段は形や大きさ、素材にもよりますが、だいたい15,000~23,000円くらいが一番多いです。


ところで照明にこだわる方って、本当にインテリアがお好きな方が多い。

このような言い方をしていいのかわかりませんが、『インテリアの上級者』たる方ばかりなのです。

だから、実はシェードの張替えのお客様を接客する際はいつも以上に緊張してたりします。。。
(周りからはそうは見えないようなのですが。。。)

大阪長野店大変身!

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6月から河内長野店を大きくリフォームしています。

椅子張り歴50年近いベテラン職人さんに加わっていただき、1Fを完全に工場としました。
2Fはオリジナル家具を中心に展示スペースとなっています。

久しぶりに来店された方はびっくりされるかもしれません。


そして先日、遅れていた看板の取り替えが終了しました。

看板って本当に難しい。
目立ちすぎても品が無いし、かといっておとなしすぎてもいけません。

今回は絵ゴコロいっぱいの男性スタッフによる、一筆書きの椅子・ソファの絵をメインにしました。

あたたかい、楽しい看板になったと思います。

リビングの中心的存在

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最近白の家具をお作りすることが多いように思います。

実はこの「白」という色はとても難しい色。

「白」っておそらく一番種類が多い。
青味がかった白もあれば、アイボリーっぽいものまで本当にたくさんの白があります。
一番最後の写真は印刷屋さんが使う色チャートなのですが、これだけの種類の白があってもピッタリ合わないこともしばしば。

しかし、難しい色だけに、ピタッと決まった時の綺麗さは格別なものがあるわけです。


写真は、先日お作りした、リビング用の書棚です。

「リビングの中心的存在になるような、それでいて圧迫感の無い家具」というご要望だったので、色は白しか考えられませんでした。

そして一番のこだわりポイントは、「家具の持つ雰囲気」。

お持ちの家具や、ご家族の『あたたかな雰囲気』を崩さないよう、白だけどあたたかさを感じてもらえるような家具を目指しました。

角の部分は少し色を落として、アンティークな雰囲気に。
この作業は女性スタッフにやってもらいました。
すると狙い通り、とてもさりげない感じに仕上がりました。


お客様には「大満足です!」というお手紙をいただきました。

こちらこそ、本当にありがとうございました。